初めて審査を受ける方へ
【全空連公認段位をお持ちの方は】
・空手経験がない方と同様に審査を受ける
・公認段と同じ段を受ける
を選択することができます。
公認段と同じ段を受ける場合は、それまでの審査種目すべてを習得する必要があります。
詳しくは指導員にお問い合わせください。
○審査・級・段とは
拳心会では、空手道技術・精神の熟練度、修業年数などにより、「級」「段」を与えており、
それが上がるにつれ、白→紫→緑→茶→黒と帯も変わります。
「級」「段」は、3ヶ月に1度行われる「審査」にて、それぞれの級の課題を師範と指導員の前で行い、
師範が指導員の意見を参考に決定します。
尚、受審料として1回2300円を尚空連本部(拳心会の上位団体)に修めてして頂きます。
○受審資格
審査前の稽古で予備審査というものを行い、この時に注意点、評価を記した「予備審査用紙」をお渡しします。
この審査用紙の総合評価がA~Eまでの場合受審許可
(A飛び級が狙える・B 特に良く出来ている・C問題ない・D注意点を直せば合格可・E合格は難しい・Z受審不可)としています。
極端に稽古態度が悪い、休みが多いなど、技術的な部分以外が欠如している場合のみZが付きます。
A~Eの評価が付いている場合、受審するかしないかご家庭にお任せいたします。
判断し難い場合はお気軽に担当指導員にお声をかけて頂くか、拳心会までお電話(03-3825-6006)ください。
○受審までの流れ
・審査1~3週間前 予備審査
普段の稽古の中で行う審査の予行練習で審査とほぼ同じ内容のことをします
注意点・評価を記載した予備審査用紙をお渡しします
・申し込みフォームから申し込み
・審査当日までに審査料2300円を郵便振替にて送金
・審査当日
審査にてそれぞれの課題を行う
・審査約1週間後
決定・発表
・審査約3週間後
尚空連より免状(賞状のような級・段の証明書)を授与され、段級取得